今週のSchool Rumble(#276)

【1】 幽霊の女の子が#に登場。
 
 ♭専用のキャラだと思っていたけど、こんなところで登場するんね……。
 
 ちなみに、今までの登場回では、「孤独」に八雲について問いかけているのがパターン。(最初は、「いつか誰かを好きになる」と八雲に言わせ、次は一人でいる八雲に、「まだ誰も隣にいないじゃない」と言った。なお、このせりふの部分の記憶は記憶頼りなので、曖昧)
 
 今回は、それらを踏まえて、ずっと見てきたけれど、お姉さんもいなくなったし、おもい人も振り向いてくれなかったと、きわめて強烈な一撃を突きつける……(笑)
 でも、これが効いたっぽい。
 
 そのおかげで、八雲は自立宣言。
 姉にべったりな形から、これからは違う自分になると言った。
 
 
 ちなみに……。
 
 幽霊の女の子の台詞から導いた予測がひとつ持っていたんだけど、完全に外れた……。
 まさか、天満がいなくなるとはね……。
 いなくなるのは、伊織かサラだと思っていた。
 まあ、でも、「誰かがいなくなるストーリーを用意している」からこそ、あんな台詞を置いておいたんだという見方はあたっていたか……。
 この部分は満足。
 
 
【2】 八雲が本音を吐露。
 
 「暴れカゴ」の回で、確か城主の花井様と結婚する八雲が、最後の最後になって涙を流しながら本音を吐くシーンがある。
 過去のお話として処理されていたけど、ここから、「八雲は最後、強烈なダメージを食らわないと本音をはかないキャラだろうし、そういうイベントがあるんだろうなあ……」と予測していたんだけど、これは正解だったっぽい。
 
 沢近が播磨とキスをするのを目撃したりとか、天満と播磨が付き合うとか、沢近が播磨に告白に近い言葉を言うとか、そういうシーンを八雲が見て衝撃を受けるんだろうなあ……、と推測していたのだけど、ここらはまったく起こらなかった(笑)
 イベントの方向性を予測するのはかなりの確率であたっているみたいなんだけど、それを具体的にどんなイベントが起きるのか、というところまで落とし込むところでことごとくはずしている気がする……。
 
 占い師みたいに、曖昧な表現で言ったり、大きな流れだけを言う予測は、あんまりよろしくない予測だと思っているので、できるだけ具体的に、「××は○○をする!」という例にまで落とし込んで話すことがおおいんだけど、ぼやかして方向性だけを言うほうがいいのかなあ……。
 でも、ぼやかしての方向性だと、なんとでも逃げようがあるからあんまり好きじゃないしなあ……。
 ぬぬぬ……。
 
 
【3】 八雲はこれから何度でも立ち向かうっぽい。
 
 播磨をあきらめないってことだわさ。
 「暴れカゴ」と対比(?)されているしね。
 というか、この話をもってくるために、「暴れカゴ」を置いていた、というのが正解なんだろうけどね。
 
 
 
 今日は、こんな感じで。