今週のSchool Rumble(#274)
【1】 烏丸の病気は……脳に関してのもの!
なるほどねー……。
たしかに、これだったら播磨とちゃんと戦えたり、カレーを大食いできたのもわかる。
(いや、天満が「いない」の門をくぐったのを見て涙をこぼしたのとか、「今度僕死ぬんだ」というイカサマ的なひっかけはあれだが……)
記憶障害系は、べたといえばべただけど、やっぱり強力なラストイベントだよなあ……。
どうしても重さを感じざるをえない。
ちなみに、感動系(泣かせ系)の物語は、大きく2パターンに分かれると言われる。
がんばってがんばって、奇跡がおきることで涙するパターンと、
がんばってがんばって、それでもだめだったパターン。
さて……、スクランはどっちかな……?
【2】 最後から2ページ目の下に対比構造分析から出てきたイベントがまとめられてたねえ……。
これは、本当に報われた(笑)
小林尽が、対比構造というものを意識して描いていたことの証明だと思う。
なんか、勝った気分だ……。
それまでほとんど意識されなかった対比や反復だけを抜き出す分析をぶち上げ、こういうメッセージなんだとおもうよー、これとこれは恋人イベントだとおもうよー、っていってきたけど、本当にこれはうれしいねえ……。
かなり満足……。
あ……、満足しすぎてか、日記、短いや(笑)