今週のSchool Rumble(#264)改訂版。
さて、今週のスクランー。
【1】 播磨対烏丸
熱い……、熱すぎる……。
真正面からの男の勝負の中に、烏丸の心が濃縮されている。
一人の女性の人生を考えて自ら身を引くという考え。
というか……、烏丸くん、背負ってる物が重すぎる……。
どうやって上手くクリアするんだろ?
ちなみに、この播磨対烏丸という構図は、播磨が最初に描いた漫画の中に描かれている。
スクランでは、演劇の台詞やら、漫画の中やら、TVの中やら、メタな部分が本編に繋がっていることがおおい。今回もその一つっぽい。
【2】 あれ……、……沢近さん?
八雲と並ぶ時があれば、「対天満への共同戦線」と思っていたんだけど、完全に八雲へのバックアップみたいになってる……。
「対天満」で八雲と沢近が横に並ぶ、という推測はある程度あたってたけど、「共同戦線」にはなってないなあ。
完全に、沢近が八雲支援にまわってる……。
ゆっくりすればいいのよ、と言っていたのに、さくっと諦めちゃってるような雰囲気……。
しかも、半分誤解したままで……。
(播磨は八雲を選んだと誤解していたままのはず……)
もしかして、このまま、沢近、フェードアウトするの?
えー……。
とはいえ……、自分を最後まで守ってくれる男性が良いという理想が提示された。
沢近は、恋が冷めた代わりに、愛を求めるようになったのかもしれない。(いままでの沢近は、何となく恋していただけだったのかも。恋に憧れていたところはあったからねえ……。播磨との色々を通じて、自分の求める形がようやくわかったのかも)
これは、沢近の心を解く面白い条件だと思う。
沢近が播磨を良いと思い始めた最初のイベントが、「一緒に居てくれない父親を見送った後、雨に濡れる沢近に傘をさしてくれた」こと。
このときから、いつでも一緒に居てくれる男性を欲していたのかも知れない。(ファザコン状態だったのが、父親はずっとは居てくれない存在だと理解した象徴的なイベント)
また、本編を振り返ると、沢近がドキドキしてきたのは、
1.ものすごい告白。(沢近しか見ていない)
2.沢近の為に闘う(ハゲを見せてもリレーで勝つことでなぐさめてくれた)
3.修学旅行編で、お札を取り返す為に闘ってくれた。(自分のために闘ってくれた)
などがある。
こういうのをなぞっていくと播磨が自分を向いていると時に凄くドキドキしたことが分かる。
だけど、それが一転、自分を向いていないとみるや冷める、というのは分からなくもないかも……。
でもねえ……。
病院で「ゆっくりすればいいのよ」と語ったのは謎……。
沢近の成長は、オハイオ編で攻め急いだことで失敗した経験から、自然な成り行きで一つ一つ積み重ねていけば良いという風に進んでいると思っていた。
だけど、今回の件はそのロジックを吹っ飛ばしてくれた……。
これは想定外……。
【3】 天満ー。
天満の誕生日の時は、八雲による「どこか寂しそう」という指摘があった。
けれど、今回はない。(八雲と沢近も天満がはしゃいでいることを認めている)
なら、今回は本当にふっきっているのか?
と推測したいだろうけど、やっぱりなんやかんやでダメージは残ってそう……。
ふっきっているような描写を入れておいた方が、この後がより印象的に展開できるというのもあるだろうし。
【4】 天満と周防と高野ー。
周防が麻生と別れた時は質問攻めにして遊んでいたから、このグループにとっては今回の宴会は自然なのかも(笑)
まあ、ぱーっとやっている一瞬は、つらいことは忘れられるからねえ……。
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以下は、最初に書いた文章。
私事のビッグニュースが入ってきて、頭のメモリがふっとんだ(笑)
友人が、ある賞に受賞ー!
デビュー決定ー(?)!
うおおおおおおおお。
なんかすっごいうれしい。
聞いてから、勝手に祝杯あげて、よろこびまくってる……(笑)
自分の作品が本に載る、ってなったときは、やったー! 程度だったけど、なんか友人のことの方がうれしい……。
なんでだ?(笑)
もう、にやにやがとまらない、やばい……。
そのことばかりが、ずっとぐるぐる回ってる。
というわけで、まともに考えられる頭じゃありません……。
朝読んだときは、すっごくいろいろ考えてたんだけど、全部ふっとんじゃいました……。
(本当に内容覚えてないです……。思い出そうとしても、すぐに友人のニュースに置き換わります(笑))
今日は、夜にネカフェにつなぐと思いますので、そのときにでも、今週のスクランの正式版アップしますね。
追記。
皆さんも、夢に向かってがんばってください!
成功したら、周りの人がむちゃくちゃよろこびますからね!!!