今週のSchool Rumble(#258) 

 今回は、見ていてにやにやしちゃう回ですね……(笑)
 
 というわけで、簡単にー。
 
【1】 八雲かわええ……。
 
 分析じゃないけど、やっぱりこれをトップに(笑)
 
 あ……、でも分析でもあるのか……。
 いままでずっと自然な表情を作るのが難しかったのに、喜怒哀楽がすごくはっきりしている。
 播磨の言葉にどきどきし、反応し、そして言おうとした言葉を最後までつむげない。
 
 以前、せりふ読みの練習のどさくさにまぎれて、自分の気持ちを伝えようとしたけど、失敗。
 今回は、「好きなのは」までいえたから、次の反復では、「播磨さん、あなたなんです」かな?
 
 
【2】 八雲の方から播磨をつかんだか……。
 
 相手をつかむ、相手と接触する、というのは、実は対比のキーワードだったりする。
 
 スクランでは、相手をつかむと、掴まれたほうが相手にほれやすい(あるいは評価する)傾向がある。
 
 稲葉と花井のケースも、実はファーストコンタクトで稲葉が花井につかまれている。
 八雲と播磨のケースも、正式に1対1であったときには、八雲が播磨につかまれている。
 今鳥とララのケースも、今鳥がアイアンクローされてる(笑)
 また、逆に、ララも胸をつかまれている(笑)
 
 この接触や肩つかみをキーワードとしてスクランを見直すと、より見えてくる個所もある。
 
 沢近が城戸と文化祭までは仲悪かったとの台詞があるけれど、実際に沢近は、文化祭のシーンで肩に手を乗せられている。
 おそらく、肩つかみ(あるいは接触)を、「好意」や「心を許す」といった意味でつかっているのだろう。
 
 
 ちなみに、ファーストコンタクトでの攻撃は、どちらかが恋心を持つケースが多い。
 
 今鳥は一条にファーストコンタクトで膝蹴りを食らっている。
 奈良は天満にファーストコンタクトでぶつられている。
 中村は絃子にファーストコンタクトで狙撃されている(笑)
 
 このキーワードは、あんまり気づかれていないキーワードっぽい。
 
 
【3】 東郷は天満好き、確認。
  
 だから、最後、播磨が走り出すのを見て、同調した。
 同じ気持ちだったんだろう。
 
 
【4】 沢近の言葉の意味は?
 
 「私は(天満と播磨の二択で)選ばなかったのに」ととったんだけど……。
 
 つまり、天満と播磨の二択で、沢近が選んだのは天満。
 恋よりも友情を選んだというわけ。
 
 
 でもねえ……。
 沢近の認識も、まだ「誤解」!
 
 「誤解」を解くのがスクランの基本である以上、まだまだ沢近の波はあるよ……多分……。
 
 
【5】 播磨……かっこいい笑顔だ……。
 
 笑顔を見せる、というのもキーワードっぽいから、これはものすごく重要な一コマなのかも……。
 
 ってか、これは惚れる(笑)
 
 
 

 なんかまだまだかけそうだけど、時間がないや。
 
 というか、今回は対比構造のキーワードが多かった回だねえ……。