今年最初の日記ー。

 あけましておめでとうございます。
 
 今年も、遠慮なく、趣味の分析をやりますよー!
 
 ただし、今年は本体の都合により、スクランやその他の分析に費やされる時間は削減されますが……(笑)
 
 やりたいことが沢山あるんですよね……。
 あと、本当に勝負したいことが一つあって、それに注力したいのです。(ちゃんと、本格ミステリした創作です(笑))
 
 また、本格ミステリ以外の創作も、しっかり質の高いものを作りたいと思っています。
 
 
 というわけで……。
 さっそくいくつか気になった受信電波についての独り言を……。
 相変わらず、文章が読みにくいかも知れませんが……。
 
 
 まず……、一つ目。
 私は基本的に、「バレ」段階での分析はしません。
 実際に自分の目で見ないと解りませんから……。
 
 
 次に……、二つ目。
 ぎりぎり答えられる部分を……。
 基本的な対比構造の基礎理論の確認です。
 対比構造におけるライバル関係では、片方にイベントを起こすと、もう片方でも起きます。これは、作者がそのライバルを同格として扱っている以上、当たり前のことです。
 対比構造は、「同じ」なものを「同じ」、「違う」ものを「違う」と表現する創作技術です。なら、ライバルが同格ならば、そのライバルの価値が「同じ」だと表現するために、同じ価値のイベントを二人ともに与えるのが基本となります。
 よって、「八雲」で起きたら「沢近」でも起きると予測するのは当然です。(もし、最後まで差が付けられたままなら、それはパワーバランスが崩れたとの作者からのメッセージです。つまりライバルの価値は「違う」というメッセージになります)
 なお、さらに言うなら、「天満」で起こしたイベントは、「沢近」でも起こす可能性が高いです。「天満」と「沢近」は、ある種のライバルであり、相似ですから。
 
 
 三つ目。
 私に対する電波発信は、遠慮無くやっていただいてもかまいません。
 それで私が迷惑だと思うことはありません。
 私のスケジュール管理は私自身の能力の問題です。
 単純な話、自分の身が忙しいのなら、発信は無視します。
 発信があったから、無理して分析するなんてことはやりません。
 ──時間があるから、あるいは頭のリフレッシュがしたいからやるんです。
 そして、やる以上、全て私自身の責任なのです。
 
 ただ、電波の発信は、場合により、荒れを引き起こす原因になると考えます。
 発信の回数が多すぎたり、発信が強烈だったりすると、問題になる可能性もあります。
 電波を発信されるなら、微弱にほのめかしていただければ、それで充分です。
 勝手に受信して、時間があるときに、よろこんで分析しはじめるでしょう。
 
 また……。
 私のことは、助けようとされなくても大丈夫です。
 私は実にずるいことに、何を言われても気にしないという性格を備えています……(笑)
 自分のミスをうひゃうひゃ笑える天然ですので、何か言われてもブルーになったりすることがないんですよね……。(だからこそ、何百もの失敗をトラウマに変換せず、他人事のように分析し、そのまま大切な経験として生かせているわけですよ! ただ……それが恐怖に変換されませんから、また同じ失敗をするわけですけどね(笑))
 さらに言うなら、「芸人なら、他人を指さして笑うよりも、自爆して笑わせろ」と心から思っていますし、「一度くらいは、人間大砲入って飛んでみたいよなあ……」と思うタイプですので、おおきな失敗を他人と一緒になって笑い飛ばしせる人なのです(笑)
 
 まあ……ともあれ……。私にフォローは不要です。
 私が傷つくかもしれないと思って、代わりに心を痛めるなんてことはしないでください。
 っていうか、むしろ逆に、私のミスは遠慮なくけなすか笑うようにしていただけるとありがたいです(笑)
 正しい評価をされず、お世辞やフォローを受けるのは、実は、創作や研究の恐るべき敵なのですよ……。駄目なものを駄目といわれず、無理な言葉で繕われたが最後、その部分のミスは永遠に直されないのです。
 創作を目指している人に、研究を頑張っている人に、情けなんて不要です。的確な外部からの指摘こそが、良点を伸ばし、欠点を埋める最高の手段なのです。
 
 もし、貴方が誰かに作品の評価を求められたら、その人が傷つくかどうかなんて気にせず、思ったことを思ったまま言うようにしてあげてください。それこそが、その人を育て、その作品をよりよいものにする最高の言葉になるのですから!
 
 って……。途中から話の内容が変わっていますね……(笑)
 ま、いいでしょう……。
 
 
 四つ目。
 誤解されているかも知れない点を一点。
 一人だけ播磨とくっつく予想をしろと言われれば、私は確かに八雲を挙げます。
 ですが、メインは、沢近と八雲の曖昧ENDです。
 沢近の方にも八雲に比するほどの強力な成立シグナルが出ていると思っていることをご理解下さい。だからこその曖昧ENDだと。
 
 沢近側の対比構造分析は、あまり認識されていませんが、私が少しずつ貯めています。(対比構造を知らない人に、それだけを見せると、「スクランは沢近ENDになるんじゃないか……」と思ってしまえるほど強力なものです(笑) というか、それほど強力なものだからこそ、私の予想は曖昧がメインなんですよね……)
 
 なお、対比構造分析ではなく、ベクトル分析からやると、八雲よりも、天満や沢近周りの方が強いと思えるんです……。(沢近や天満のベクトル分析は、また別の機会にでもやると思います)
 なので、沢近ENDや天満ENDも充分あり得ると思っていたりします……。
 
 
 以上の内容は、それぞれ、ある人には届くと思って発信したものです。
 
 
 流れ的には意味不明かもしれませんが、私の基本指針やスタイルの説明にもなっていますので、今年最初の日記として採用しました。
 
 
 というわけで、今年もよろしくお願いします!