スクラン:9巻の分析ー。
……何故か9巻だけを読み直してみた……。
9巻を選んだ理由は、近くにあったのがその巻というだけで、特に意図はない。
以下あげているのは、リクィド・ファイアのデータベースにも乗ってなかったような気がするもの……。(気がするだけかも知れません……)
というか、わたしの日記の裏コンセプトには、いずみのさんが気付いてなさそうな部分の「勝手な」フォローというのもあるから、ある意味、これこそが本来通りのコンテンツなのかも……。(ですが、いずみのさんへの事前連絡や意見の擦り合わせはほとんどありません……(笑))
では、以下ー。
#109の「美コチャーン」発言の柱。
「ついに、魂の叫び」って書いてある。……「ついに」かあ……。八雲と播磨とのシーンでも「ついに」がついてたから、微妙にキーワードだよなあ……。「ついに」は使用タイミングを制限されているのか……? いや、実は他にもあって、意味はないのかもしれないけど。
#110の、八雲の立ち姿……。
これは花井の心の中の描写か、八雲の実像かわからない……。どっちなんだろ。
ずっと、こころの中だと思っていたけど今読み直すと微妙に違和感が。
確か、高野にかり出されて、何か手伝ってた筈だし……。
とはいえ、どのみち、八雲は花井に背を向けている位置になっている……。
なので、頭の中としても、実像としても、花井を向いていない暗示として提示されているんだけど……。
#110の、ラスト。
サバイバルゲームの目的は、首謀者=高野が花井を再起動させるために仕組んだこと。だとしたら、それを手伝った刑部絃子は、相似あるいは対比として、播磨を再起動させるためだったという推測ができる。(修学旅行のDVD撮影で、高野と東郷が組んだみたいなものだな……)
#111の、「ち 違ーう」の花井、周防コンビ。
八雲−播磨コンビが天満につっこまれてやるシンクロと似ている気がする……。そういう意味でも、「八雲−播磨」ラインは強いのかも。(なお……、周防、花井が否定している隣のコマ。結城の顔が怖い……。ってか、この結城の顔、花井関係で時々出てくるよなー)
#111の、天満の台詞。
「楽しい! って叫べばいいんだよ! きっと」は、烏丸が漫画を書くときの気合いの入れ方として使われている。結果、それが播磨に伝承される……。
#111の天満と八雲の対比。
天満は烏丸に会えたが、八雲はサラにしか会えない。(時々置かれる八雲悲恋フラグの一つ。八雲は、恋愛成就伏線も多いが、実は悲恋伏線も多い……)
#113の、天満と沢近、シンクロしまくり。
っていうか、天満と沢近は結構似たもの同士。美琴をつっつくシーンとかでむちゃくちゃ出てくるのに、データベースは天満と沢近のシンクロ分析はすくないー! なので、いずみのさんがんばって……(笑)
ああ……、私は相変わらずけしかけるだけで、まったく手伝おうとしません……(笑)
#116で、おにぎりを食べた播磨。
ぐっ! ってやってるのに、二人の間では意志の疎通ができていない。天満と播磨は以心伝心出来ていない重要な箇所だったりする。(エビパーティでの八雲との見事な対比。エビパーティの時は、播磨が、ぐっ! ってして、八雲と見事に意志の疎通ができている。しかし……いずみのさんがむちゃくちゃ好きそうな箇所なのに、なぜか触れられていない……。めずらしい……)
#117で、沢近が播磨を気にしている。
じゃあその相似として隣に描かれている高野はなんのために書かれているの? まあ、当然、その下にある、美琴と花井を気にしているんだわさ……。
あと全く関係ないけど……、♭24に登場の中村をみてはじめて気付いたんだけど……。中村のデザインのベースって、播磨のヒゲとサングラスからだよね……。絃子と絡ませるわけだ……。(絃子は播磨好き)
以上!
…………。ぎゃあああああああ、あっちゅーまに一時間半も経ってる……。(プラス、後での修正分を足したら、合計二時間くらいは、使っちょる……)
気分転換のスクラン分析、禁止ー!(笑)
まあ……、煮詰まってた頭のリフレッシュになったからいいけどさあ……。
ってか、分析ヲタに本を与えると、いつの間にか解析しだすのはヨクナイなあ……。
っていうか、本当に適当に拾って分析した巻なのだけど、最近のスクランの流れに結構重なってるねえ……。
いや、最近の読んだ影響で、私の視点(フィルター)がそうなってるのかな?
まあ、どちらにせよ、良いことだ。
ってか、今、思い出した……!
一条と今鳥の分析やるっつーって、俺、何やった?(笑)
……あー……。
……序盤の分析しかできとらん……。
…………。
……なかったことにしてほしいなあ(笑)
最近、妙にがんばってるから時間ないんよ……。