スクラン:沢近愛理と塚本八雲に課せられた最終タスクの推測。
沢近愛理に課せられた最終タスクは、「自分の手料理を食べてもらえること」じゃないかと推測。
実の父親ににくじゃがを食べさせようとしたのに、宙に浮いたままの行為だし。
播磨に手作りの料理を食べさせるのが、沢近が目標にしている理想状況だとおもう。
ライバルの八雲は手料理を食べさせまくっているのに対し、沢近は、文化祭のおにぎり、天満のお誕生日のおごり、従業員さんへのパン、オイスターバー失敗など、あまりうまくいっていない。
これは、意図的な対比なんだろうなあ。
また、天満との相似でもある。
手料理が下手な天満の最終タスクは、おそらく、手作りカレーを烏丸に食べさせることなんだろう。(レトルトはすでにクリア)
それができるようなら、烏丸と天満の障害はほとんどないはずだし。
ただし、沢近は、手料理を作る努力をしていないので、このままだと達成は難しいか……?
ちなみに、「八雲」の最終タスクは「播磨の理想状況クリア(付き合うってどういうことなんでしょうか? の答えのやつ)」と「播磨の心が見えるようになること」と「好きな人に常に微笑むこと」だと思う。
沢近に比べて明確だよなあ……。
おかげで、最終形が予想しやすい。
あ……。
忘れてた。
沢近:「家」に束縛されないこと。(許婚問題、ファザコンなど)
八雲:「家」に束縛されないこと。(天満からの独り立ち)
も、クリアすべきタスクだと思う。
それを踏まえると、個人的には、八雲と天満が戦う「一瞬(?)」があると思うんだけれど、すぐに仲良し姉妹に戻ると推測。
八雲が播磨を追いかけるなら、天満を一瞬でも越えるか、越えようとする意思が必要だし。
なので、天満対八雲は推測している構図のひとつだったりする。
追記。
沢近の最終タスクはもうちょっとありそうだ。
「可愛いと本当の意味で播磨に言ってもらえること」、「何もいわなくても通じ合えること」、あたりかな?
「何もいわなくても通じ合えること」は、八雲の方が達成してるからなあ……。
いや、沢近もシンクロはしているんだけれど、通じ合うというのとはちょっと違うんだよな。
ダブルハリケーンキックあたりは通じあってそうだが。