スクラン:惚れさせたければ「投げれば」いいんじゃない?

 スクランのキャラの攻撃手段には特徴がある。
 
 a.打撃技
 b.投げ技
 c.関節技
 
 などなど。
 
 とりあえず、攻撃することの意味や、戦うことの意味と、それがもたらす影響はおいておいて……。
 
 投げると、相手が感心する、というのが傾向としてあるようだ。
 
 スクランで投げ技が出たのは……。何回か……。(何度! と断定したいけれど、手元にスクランはない……。いや、あったらあったで、毎日のように読んじゃうからだめなんだけどさ……)
 
 1.八雲が花井を一本背負い
 2.天満が播磨を一本背負い
 3.一条がララをジャーマンスープレックス
 4.一条がララを妖精の舞。
 
 1から3ともに、ほぼ最初の出会いなんだけれど、投げられたほうがその後投げたほうを尊敬する(恋をする)形になっている。
 
 1と2は明らかな相似(※1)だし、これはおそらく意図的にやってるんだろうなあ……。
 
 なので、沢近さん。
 播磨を振り向かせようと思ったら、投げ技が効くかと思いますよ。
 まあ、そういう機会があれば、の話ですが……。
 
 
 (※1)
 対比の中でも、同じような形をしているのを「相似」と呼ぶことにしました。
 それまでは「類似」といっていたのですが、数学用語で統一したほうがわかりやすいかな、という判断です。