ライバル対立における対比のパターン。

 AとBという存在がライバルとして対比されているとする。
 何かイベントが起これば、
 
 1.正比例(Aがレベルアップすると、Bもレベルアップする)
 2.反比例(Aがレベルアップしたが、Bはレベルアップしない)
 
 たいてい、この二つの現象が起きる。
 
 ライバルの関係が組まれている以上、片方がレベルアップしたらもう片方もレベルアップさせて釣り合いを取る。
 だが、あえて片方だけ伸ばすことで、伸びなかったほうの内面、伸びたほうの内面を書いたり、その他もろもろのイベントを生み出したりもする。
 
 今回、あの22pで沢近と八雲の中でおきたのは、反比例だと予測した。
 つまり、沢近が播磨への恋に近づき、逆に八雲が恋から遠ざかったのだと。
 
 今週のスクランを読む限り、どうやら八雲も八雲なりの形で恋はしているらしい。
 ということは、八雲が恋から降りたというのは間違いで、沢近、八雲ともに進展があると分析できる。
 だけど、私がなぜ八雲が恋を降りたのか、という予測をしたか、というのは述べておきたい。
 
 の前に……。
 正比例、反比例の、簡単な出現パターンを書く……。
 
 明日にでも……。
 
 
 追記。
 正比例、反比例とのところを、正比例、逆比例、なんてかいとった……。
 最初に名前を当てはめるときに、正、逆と書いた後で、比例をそれぞれ付け足したから、そのままなれちゃったっぽい。